建築物・建造物「軍艦島」-3

端島（はしま）こと通称「軍艦島（ぐんかんじま）」。

廃虚の建物の様子。第三弾です。島の一角の防波堤の側面。

吹き荒れる風。打ち付ける激しい波。時には激しく降る雨も経験したのでしょうね。

廃虚の建物を守る巨大につらなる雄大な壁。

島で色々な人が生活いていた当時も守ってくれていたのでしょうね。



※建築物・建造物「軍艦島」-1
※建築物・建造物「軍艦島」-2

建築物・建造物「軍艦島」-2

前回からの続きです。端島（はしま）こと通称「軍艦島（ぐんかんじま）」。

廃虚の建物の様子です。

規則正しく並ぶ窓。壊れたガラス。劣化したコンクリート。長い年月を経た建物。

沢山の人々が生活していた風景がそこに広がっていました。

時の流れが止まったままの風景がそこに広がっていました。

現代に時が流れても過去を思い出させる風景がそこに広がっていました。


※建築物・建造物「軍艦島」-1

建築物・建造物「軍艦島」-1

長崎県にあります、端島（はしま）こと通称「軍艦島（ぐんかんじま）」。

昨年ですが所属している西淀川経営改善研究会(NKK)の研修旅行で行ってきました。

いつかはブログで写真など報告したいと思ってましたが、なかなか出来なくて

今回、何回かに分けてスプレッドデザインアートブログで発表して行きたいと思います。

廃虚の建造物に魅せられました。過去にはここで沢山の人が生活していたと思うと不思議な感じがします。

画像は名前にもなっている「軍艦」の船のような写真です。

今にも動き出しそうな臨場感がなんともいえません。

日本万国博覧会「太陽の塔」

大阪の観光名所の一つ、国際博覧会史上初めてアジア日本にて開催された「日本万国博覧会」。

当時の建物などほとんどが取り壊された現在、今も尚、圧倒的な存在感の岡本太郎氏が造った「太陽の塔」。

大阪万博開催時、僕はまだ生まれてませんが当時としてはもの凄く斬新だったのではないでしょうか？

それと同時に、「意味が解らない」「なにコレ？」「これがシンボルの塔？」など批判も多かったのではないでしょうか？

本では見た事あるけど、僕もリアルで初めて見たときには正直全く意味の分からない建造物でした。

しかし見れば見るほどカタチや不思議な顔など引き込まれていく感じがします。

大きさや迫力もありますが、芸術家「岡本太郎」氏のなにかしら意図が含まれているのを感じます。

やはり建造物などは、その場でリアルに見ないと伝わらない何か意志的な心が人間の心理の中で働くのではないかな？

ピカソに多大な影響を受けた「岡本太郎」氏。天才は天才にしか創造できない壮大さあるような感じがします。。

取り壊しも検討された事もある「太陽の塔」。私情的にはとんでもない！

歴史のある建造物。未来に語り継いで行って欲しいと思います。　さて近いうちにまた万博記念公園行こう。

「阪急百貨店」「梅田阪急ビル」

歴史のある「阪急百貨店」「梅田阪急ビル」。

近年は老朽化の為に都心のど真ん中で壮大な建て替えプロジェクトが行われています。

歴史あるものが無くなりまた新たな建物が出来て歴史をつくる。

梅田阪急ビルは伝統を引き継いでいるようで、近代的なのだがどこかナツカしい感じ

レトロな風貌の建物の外装が阪急の格調高さを物語っています。

残念なのが駅旧コンコース側入口の「シャンデリア」「壁画」「「バロックドーム」。

新しくなった梅田阪急ビルのどこかに移設される事を願っています。