風景写真「石巻の田園風景と夕暮れ」

石巻市蛇田地区の田園風景と夕暮れ。

母親の葬儀が終わって一人で黄昏れ行く道を歩きました。

寂しさと虚しさが交錯している時の夕暮れに果てしない田園風景はさらに心を虚しく寂しくさせる。

学生の頃はよく見ていた風景だがどこか違う。

夕日は沈んでもまた次の日には朝となって太陽がのぼる。

母親だけでなく東日本大震災で亡くなった方々の「鎮魂と追悼」を考えながらこの日は歩いていた。

風景写真「2011雪だるま」

大阪でも2月に雪が少しだけ積もりました。

雪が滅多に積もらないので子供たちは大喜び。

一所懸命雪だるまを作っていました。

丸い雪を二つ上下に重ねた「雪だるま」のアートです。

風景写真「2010神戸ルミナリエ」

2010年。神戸ルミナリエ。

キレイなイルミネーションに今年も色々な人が集まって見物に来ていました。

わたしも含めて写真撮影する方も沢山いました。

人ごみをかき分けてなんとか撮影出来た一枚です。（ピンボケも沢山ありました）

本来のルミナリエ開催の目的は「神戸の街の復興を祈念」。「阪神淡路大震災の鎮魂、追悼」。

毎年キレイなイルミネーションをみて感動しますが、

同時に震災で亡くなった方々の「鎮魂と追悼」も考えなければならないですね。

風景写真「万博記念公園の紅葉-1」

大阪にあります万博記念公園。紅葉を楽しみに行きました。

何枚か撮影してますので後日、別な写真も掲載しようと思います。

落ち葉の絨毯（じゅうたん）は秋の景色に鮮やかに溶け込んで目を楽しませてくれます。

秋の弱々しい日差しが哀愁を漂わせてくれてこれから来る冬の気配を感じさせてくれます。

風景写真「運動会の昼休み」

小学校の運動会。

昼休みの児童たちが一度お昼ご飯を食べに各教室に帰りました。

児童たちが座っていた椅子が並んでいます。騒がしかった校庭が静かになりました。

椅子が児童たちの帰りを待っているかの様な風景。

遠い記憶の中で自分自身と照らし合わせて、なんだか懐かしさを感じました。

また午後から今は静かになった校庭で、児童たちの歓声が響くと思うとドラマを感じます。

その歓声やドラマを椅子たちはじっと見守ってくれているようです。